自分ごとでエネルギーが広がる狛江のまちづくりで、“議員”の役割として何が求められるだろう?
久しぶりの投稿です!
新しい生活が始まっているこの4月、さらにここ数年も含めて、
狛江市内で市民主導で開催される各種イベントに参加させてもらっている中で感じたことを報告します。

先日、コマエミライトークvol.3 に参加させてもらいました。
テーマが「シルバー」。
介護タクシー事業者さんと、狛江市シルバー人材センター事務局長のトークを拝聴したんですが、
シルバーの話がいわゆる“シルバー”色ではなく、
キラキラ“ゴールド”な色が見えてくるくらい元気になる内容で、俄然、想定外。
それもそのはず、狛江市シルバー人材センターは、今や日本全国どころか、海外から視察のオファーがあるくらい活動が活発化している❣️
事務局長さんいわく「狛江から世界を変える!」
日本で2番目に小さい市域の狛江市から、それも人生の終盤に向かうステージのシルバー団体から、
「元気なシルバー力を発揮し、世界のシルバーを変える狛江に!」と壮大な意気込みをお聞きして、
率直に私は「Oh〜〜〜Ye〜s!!!🎵」となり、ついお酒をぐいぐい傾けてしまいました(⌒-⌒; )。

*↑「コマエノミライ」投稿より引用させていただきました

とまあ、狛江市シルバー人材センター事務局長さんがパワフルだからだけではなく、
一人の人のエネルギーがたくさんの人に連鎖して繋がっている感じがしたんです。
例えば、登壇トークしてくださっていた介護タクシー事業者さんは、2011年の3・11で、
地域に根づいて生活するスタイルを模索して福祉事業まで立ち上げたという。
現役男性では希少な存在✨
さらには、このイベント自体、自分たちの住むまち・狛江の未来がどんなふうでありたいか?を
みんなで考えようという主旨で連続開催されているのです。
有志によるまちづくり、ですね。
これだけでなく、周りには、多世代の地域食堂や子どもたちの居場所づくり、
協働の仕事づくりに、子育て家族を受け入れるカフェ、乳幼児親子のサポート事業など、
自分ごとで地域に生きる人たちとつながりを広げようとしている現役世代が
めっちゃ増えているように感じています。
私を含む50歳代以上にはあまりなかったスタイルの動き方に見える〜✨
そして思ったんです。
こんな風に、公益であり民益であり自分のハッピーであるまちづくりをする人たちがたくさんになると、
直接、行政と協働する。それが市民参加と協働のまちづくりになり理想です。
同時に、そんな自主自立の市民にとっては、議員に頼る必然はなくなるし、むしろ政治的に利用されるとしたら不要?、、、それが理想だなと。
議員という仕事をしている身で矛盾しながらも、私はそう感じたのでした。
だからって、自治体に議員は要らないね、とはなりません。
で、だからこそ、議員や政治に求めるイメージ、機能をブラッシュアップしないといけない!とも強く思ったのです。それとセットで、「市民主体の政治」というイメージも、ブラッシュアップしたいとも思っています。
これまでは、ついつい政治的なパワーバランスに基づいた発想だったり、
大きな声を伝えることが“市民要望”とされがちだったように思えます。
もちろん、行政が予算を握っているので、どうしてもパワーバランスは、
市民と均等にはならない構造があります。
だからと言って、すべて予算権がある行政が勝手に決められるわけでは決してなく、
行政だってそうは考えていません。できるだけ、市民要望に即したい(もしくは即さないとヤバイ)と考えているはず。
それが、執行部の周囲にいる市民限定にならないような環境づくりにすることこそ大切です。
そしてそれこそ、主体的でフラットな市民参加と協働の機能から生まれ育まれるとも思います。
「協働」の発想からだと、一方的な要望にはなりにくくなるのではと思うのです。
ゴールを共有することが「協働」なので、その同じゴールにどう辿り着けるかを一緒に模索する。
一方的に「できてないじゃん!」と言う前に、「どうやったらできるだろう?」と一緒に悩む。
その過程で、立場が違う行政と市民とで、制度や制約、誤解(^^;;を乗り越えて新しい仕組みのまちづくりが
実現できるはず✨と期待がふくらみます。
そして、両者の調整や課題の掘り起こし役こそ、議員の出番でしょう!٩( ᐛ )و
で、そのために今すぐできるポイント。
そんな協働のためには、議員も“市民主体の政治”も、
あらゆる立場の人とフラットに協働するための協議スタイルを、意識的に心がけること!
もちろん行政も、です。そのためにはできるだけオープンな情報開示も求められるでしょう。
そんなアタリマエなイメージこそ、実は、これまで不十分にできていないことであり、
これからの“市民主体の政治”の基盤になるのではないかと私は考えています。
